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『女肉便器教師 百合子』…(第1話)


 教室の中は、春休みを終え進級した生徒達が屈託のない笑顔を浮かべながら馬鹿話にはなをさかせていた。
 ここ、桜坂農業高校は男子校で、昔はかなりの名門校だったが現在ではその面影もなく県下で最悪の不良校として付近には知れ渡っていた。
 「よお! 琢磨 元気にしてたか?」
 と、坊主頭の、見た限りいかにも頭の悪そうな感じの少年が、机の上に足を投げ出して漫画をだるそうに読んでいる少年に声をかけた。
 「なんだよ! うるせーな 人が漫画を読んでるときは邪魔すんじゃねーよ!」
 と、琢磨と呼ばれた少年は邪険に返事した。
 「まあ、まあ、琢磨そう言うなよ。健二が可哀想じゃないかよ。これじゃあ。なぁ?」
 と、ポケットに手を突っ込んだ一見、優男風の少年が仲裁に入った。
 「なんだよ! 亨まで、なんか文句あんのか?」
 漫画を読むのをやめ、琢磨は亨をジロリと睨んだ。
 「おーこわ! お前に文句なんか言ったら殺されるよ。」
 「それよりさー、聞いたか?俺らの今年の担任、新任の女教師らしーぜ。」
 と、健二が喜色満面となって言った。
 「へー珍しいね。こんな問題校に来るなんてね。よっぽどの自信家か、何も知らされていないかのどっちかだね。きっと!」
 亨は心底楽しそうに言った。
 いくら、昔は名門校とはいえ現在は県下最悪の問題校である。
 そこへ未婚の新任女教師が赴任してくるというのは到底、正気の沙汰とは思えない。
 やはり、亨の言ったことはもっともといえた。
 「美人の先生だったらいいなぁ。なぁ、琢磨 お前もそう思わないか?」
 「お前、馬鹿か?まぁいい 俺は俺の好きなようにやるさ。」
 「琢磨らしいといえば琢磨らしいね。」
 三人は下らない話をそれからも続けた。  
─────────────────────────────────────
 桐島 百合子は講堂の壇上に立っていた。校長による紹介は既に済んでおり、すでに、新任教諭の挨拶が行われていた。
 新学期よりこの高校に赴任する教諭は百合子の他に数人おり、順番により百合子の挨拶は一番最後とのことだった。
 お嬢様の百合子にとって、こんな沢山の男性の前に立ったのは初めてだった。
 さらには、挨拶も一番最後とあって百合子は緊張と恥ずかしさで身の縮むおもいがしていた。
 (い、いやだわ・・・私ったら足が震えちゃう。・・どうしよう。)
 「・・・・と思っています。どうか、皆さん よろしくお願いします。」
 これといって特徴のない男性教諭の挨拶が終わり、いよいよ百合子の番がきた。
 「それでは、新任の桐島 百合子先生に挨拶をお願いします。」
 (き、きたっ!!)
 自分の名前を呼ばれた瞬間、肩を一瞬ビクッと震わせ、百合子はどこかぎこちない足取りでマイクの方へ向かっていった。
 今まで、退屈そうにしてた生徒達も新任の女教師の名が呼ばれると目の色を変え女教師の動向を追った。
 百合子は壇上より、生徒達を一度見渡し、こわごわ第一声を発した。
 「さ、桜坂農業高校の生徒の皆様、はじめまして おはようございます。この度この高校で日本史を担当させて頂くことになりました桐島 百合子でございます。ふつつか者ではございますがどうか、よろしくお願い致します」
 お嬢様らしい律儀な挨拶を述べ、百合子は深々と頭を下げた。
 その礼儀正しく、清楚な台詞に生徒達がいろめきたったのはいうまでもなく、なかには、場所柄もわきまえず口笛を鳴らす者までいた。
 「み、皆さん・・お静かになさってください!!。あぁ・・先生は困りますわ。」
 百合子はなんとか騒ぎを沈めようとしたが、その上品な言葉遣いがどうやら逆に火に油を注ぐ結果となり、まえにもまして、騒がしくなってしまっていた。
 結局、最終的にはジャージ姿のいかにも体育系といった感じの男性教諭が怒鳴り散らし、事態はおさまったのだった。
 その間、百合子はといえば、壇上で顔を真っ赤にし、俯いていることしかできないでいた。
 挨拶が終わり、元の立ち位置に戻った百合子は今更ながら後悔していた。
 (やっぱり、私って男子校はむいてないのかしら・・・。)
 そう思いながら百合子はこの男子校に入る迄のいきさつを思い返していた。
 百合子は四年制の名門女子大の教育学部を卒業していた。
 教育実習を終えたものの、百合子に教職のあては無く、親戚のつてで、この私立の農業高校の日本史の教職をやっとの思いでえたのだった。
 既に百合子の担任するクラスは決まっており2-Bということだった。
 百合子自身、この高校の評判を親戚から男子校、としか聞いていなかった。
 他の知り合いに聞いても昔は名門校だったけど、今は知らないといった解答しか返ってこなかった。
 百合子も、あまり気にせずいた。
 (さて、私のクラスの生徒達はどこにいるのかしら?)
 気をとりなおして、百合子は見回してみたが、ただ生徒が並んでいるなかから、2-Bをみつけだせるわけがなかった。
 (どのクラスが私の受け持つクラスか、わからないわ。)
 百合子は困惑しながらも、再度 生徒達を見回した。
 ふと気がつくと、校長の方を見ているだろうと思っていた生徒達の過半数が実は百合子を凝視していたのだ。
 さっきの余韻がまだ残っているらしい。
 しかも、今度はまるでステージに立つストリッパーでも見るような侮蔑に満ちた視線で・・・
 (い、・・いやだわ この子達 なんて目で私をみるのかしら)
 百合子は背筋が寒くなる思いがした。
 百合子自身そのような視線にさらされるのは、実は初めての事ではなかった。 
 何故なら、百合子は名家のお嬢様であったが、その育ちには似つかわしくなく、実に男好きのする顔立ちと体つきだった。
 うりざね顔でどことなく挑発するような瞳、少し厚めの唇、筋の通った鼻梁、生まれつきの茶髪、張りのある太股、そして服の上からでも容易にわかる爆乳、まさに淫乱女そのものだった。
 今まで、初対面の男性や馴染みの男性でも百合子と会うときは必ずといっていいほど一度は好色な視線を無遠慮に百合子にむけた。
 百合子もその事は、自分自身よくわかっており、そんな自分を多少、卑下するふしがあった。
 しかし、男達の好色な視線に晒される度に嫌悪感とともに甘い衝撃がはしるのを百合子は知っていた。
 そして、そんな自分をまた卑下するのだった。
 (そ、そんないやらしい目で先生をみないでぇ 先生、恥ずかしくなっちゃうわ)
 既に百合子の中であのいまわしい旋律がはしりかけていた。
 それにともない生徒達の視線も前にもまして粘っこくなっていった。
 心の中で百合子は生徒達に語りかけていた。
 (ああぁ・・だめよ・・先生をそんな目で見ちゃ・・・)
 (うふふ、もしかしてあなた達 先生の体をみているの?ねぇ想像してるの?)
 加速度的に妄想に拍車がかかる。
 (そんなに先生のヌードがみたいのぉ?ねぇ どうなの先生におしえてえぇーん!)
 百合子の理性は完全に溶けてしまっているといってよかった。
 生徒達と目が合う。彼らの視線が訴えている。
 (この淫乱女が!!! なあにが「先生のヌードがみたいのお?」だ!! そんな淫乱ヅラしといて、本当は手前が見られたいんだろうがそのスケベな肉体をよ!!)
 (お、おっしゃる通りよ 淫乱ヅラした百合子は全校生徒の皆様にこのエロボデイを見て頂きたいんです。)
 百合子は講堂の壇上で虚ろな顔をして妄想の世界に堕ちていった。
 (だったら、きちんとお願いするんだな。もちろん三つ指をついて俺達に媚びながらな!! そのステージの上でだ!!)
 ステージの上で百合子は、まるで淫乱ストリッパーの様に尻を振りながら服を一枚、また一枚と思わせぶりに脱いでいった。(妄想の中でだが)
 生徒達の間から下卑た野次がとぶ。
 そして、おもむろに壇上の最前列にきて、しなをつけながら正座し三つ指をつき、土下座した。
 (桜丘農業高校の生徒様方、この度2-Bの方々の性欲処理を担任させて頂く新任の桐島 百合子で御座います。どうか、この淫売の体を使って溜まったザーメンを金玉が空になるまで排泄して下さい。宜しく御願い致します。)
(よーし お前のような売女でもお情けで使ってやるから感謝するんだぞ!!! わかったか!!)
 (は、はい・・・私のような淫乱な売女が生徒様方の性欲処理をさせて頂くなんて心から感謝致します。ありがとうございます。)
 (ふん、どうせお前のことだ 大学じゃいろんな男のチンポくわえ込んできたんだろう?もうマンコはガバガバなんじゃないのか?ほら、その小汚い腐れマンコを披露しな!! この糞女!!!)
 (お、おっっしゃる通りですわ 百合子は大学ではヤリマン百合子って、素敵な名前で呼ばれてましたわ。いつでも、どこでもすぐに股をひろげる便利な精液便所ですの。さぁ どうかこの便所穴を、とくとご覧下さいませ。)
 淫靡な妄想にひたるうちに百合子の頬はいつのまにかほんのりと上気していた。
 実際、百合子自身 男を知らないわけではなかったが、今の妄想のようなことは一度も体験したことがなかった。
 三年前、コンパで知り合った年上の男と初めての経験をした。
 慎ましく、まさに”愛に満ちた”と表現してもよいSEXだった。
 だが、しかしその愛に満ちたSEXに満足はしているものの、なにか足りない気がしていた。
 その彼とは今でも付き合っている。が、そんなことは一言もいえるはずがなかった。
 そうした口で言い表せない不満をこのような被虐的な妄想で解消していたのだ。
 百合子もこんな淫らで屈辱的な妄想でその不満が解消されるのは驚きだった。
 まさにその容姿同様、自分が淫乱女になった様な錯覚をおぼえた。
 百合子はもう一度生徒達を見た。
 生徒達は今まさに目で百合子を視姦しているといっても過言ではなかった。
 更に百合子の妄想には拍車がかかる。
 (このエロ豚!!! もっと股広げろ!!!)
 (臭いザーメン飲ましてやるから 口を大きく開けな!! 便女!!!)
 (は、はい どうぞ私のおくちに皆様方の臭くて濃いザーメンを 流し込んでください!!!)
 百合子はだらしなくアーンと口を大きく開け、舌舐めずりをした。
 まさに痴呆症の女そのものの表情である。
 今、百合子の頭の中は何本もの肉棒に囲まれ、射精を待ちわびているのだ。
 (はやくぅ・・百合子の便所顔にザーメン ブっかけてぇ・・お願いィ!!!)
 甘えるというより、媚びをうりながら百合子は屈辱をねだった。
 (ハハハ・・・そうがっつくな牝豚!!! ゲップがザーメン臭くなるまでたっぷりと胃袋に流し込んでやるからよ!!!)
 (いいわ、牝豚百合子をザーメン臭くして・・街や学校ですれちがう人が鼻をつまむぐらい百合子を臭くしてえぇ)
 (よしっイクぞっ!!・・・うっ・・・うぐっ・・・)
 (きゃああぁ!!!・・・きてえぇ、もっとぉ、もっとよ!!!・・イ、イクぅ・・)
 百合子のまわりを囲んでいた生徒達が一斉に射精しはじめた。
 生徒達の欲望の証は無遠慮なまでに百合子にブチまかれた。
 顔にかける者、髪や乳房にかける者、口に流し込む者様々だった。
 百合子の顔、肉体はザーメンまみれだった。
 へばりついたザーメンでまぶたや鼻の穴はふさがれ、大きく開けた口の中はゴポッゴポッとザーメンが泡立っていた。
 その姿は、文字どうり「精液便所」そのものだった。
 (オラッどうした!! 便器を使ってやったんだ。お礼のひとつもいえないのか? まったく頭の悪い肉便器だぜ。)
 糸をひいてたれる白濁液を気にもせず、慌てて三つ指をつき、土下座する百合子。
 (も、申し訳ありません。この度は「精液便所 百合子」をご利用頂き有り難う御座いました。これからもザーメンが溜まった時はいつでもどこでも呼びつけて下さい。誠心誠意、心を込めてご奉仕致します。)
 百合子は媚びる様な虚ろな笑みを浮かべながらお礼を述べた。
 「よーし、これで新学期の全校集会は終わりだ。各クラス順番通り、整列して退出しなさい。」
 男性教諭の野太い声が講堂に響きわたり、百合子はハッと我にかえった。
 百合子が淫ら極まりない妄想に耽っている間にいつのまにか全校集会は、終わってしまったらしい。
 だらだらと退出していく生徒達を眺めながら百合子は嫌悪感と羞恥心にさいなまれていた。
 (私ったら、なんであんなところであんなことを・・・・)
 百合子自身にとって、今回の妄想は今までで一番ハードだった。
 そして、それが今までで一番興奮したことに百合子はショックだった。
 今でもその余韻はぐっしょりと濡れに濡れた下着が物語っている。
 百合子は教師という職業に誇りと理想をもっていた。
 それだけに今回のことはこれからの百合子の教師生活において障害をきたすのではないかと不安になった。
 全校生徒のみまもるなか淫らな妄想に耽り、さらにはイッてしまったのである。
 まともな神経の持ち主なら、まず考えられないことだ。
 新任の女教師がこんな淫らな性癖をもっていると他人に、いや生徒達にもし、知られたらと思うと百合子が心配するのも無理からぬことだった。
 とはいえ、いつまでもくよくよしてる暇はなかった。
 これから、自分の担任する2-Bの生徒達への挨拶と自己紹介が待っているのだ。
 (よーし、いつまでもくよくよしてもしょうがないわ。さっ、2-Bへいかなくちゃ。私の生徒達が待ってるわ。)
 そして百合子は濡れた下着を気にしつつ、教室の方に歩いていった。
 そんな百合子をじっと見ている生徒がいた。
 唇の端をわずかにニヤリとゆがめ、まるで獲物を見つけたハンターの様な目で。
 その生徒のネームプレートには「2-B 坂崎 琢磨」とかかれてあった。



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